top of page
sense of wonder
不思議さを感じることのできる、こころの不思議。
その謎を探るような日々の足あとを綴ります。

「ここの、この部分に、この青を置いてごらん。」

パリのアトリエで、危なっかしい初心者仏語の私に対して、優しいマダム(先生)がなんともシンプルに分かり易くアドヴァイスしている、の図。

「ウィ。」とだけ返事をして、その通りにしてみる私。(Oui、をカタカナで表現するとなんか違和感があるんだけど・・・。)

そのひとつの行為で、新しい扉が開く瞬間は、相変わらずドキリとして、次の世界へ絵が変わっていくもの。一粒の雫が波紋のように広がってゆく。

”素晴らしい先生がいるものね。”

・・・なんていうような内容の会話が、本日のランチの時にあったのですが、なんとうなく頭から離れないので記してみました。

本日のランチは、イタリアンでした。友人二人と銀座へ行きますと、あぁ懐かしき「銀座かねまつ」!新しくなった三越(ちょっと・・・一回目の変換で光子氏・・・って。)によってギンザの風景は変化していたけれど、「かねまつ」の平仮名の、あのロゴマーク・・・。学生のとき、ウィンドゥディスプレイデザインで色々と関わった素敵な靴屋さんということで、個人的にギンザのイメージのなかで最も強く感じることが出来る、思い入れのあるお店。銀座はプロのクリエイターだけではなく、学生を巻き込んでの街づくりにとても力を入れています。私が関わったのも、学生のみのコンペティションでした。もちろん、アイディアのみで終わるのでは無くて、きちんと実現するものです。行くたびに変化しているけれど、変わらない風景もとても美しい、銀座って不思議なところ。しかしながらう~ん、たぶん今日のわたしには、「かねまつ」の存在が大きかっただけなのかも。笑。職場が近くだったときは、毎日のように見ていたのに、それでも新鮮なもの。ロゴマークって、本当に重要ね。


友人が連れて行ってくれたのは、シェフ落合氏のお店。テレビなど、で知っている方が多いのでは。とても美味しいので、お勧めです。

ランチは予約をしましょう。


お店はひっそりと細い道にあって、着くまでに可愛らしい猫ちゃん2匹と出会ってしまった、とっっても嬉し~い日でした。


・・・あぁ、それが言いたかったの。




今年は、大好きな猫ちゃんで始まったの!嬉しい!

(うさぎなのに。)



・・・というのは、元旦に初詣へと家を出てすぐに、突然ふわりと、白と茶の模様の可愛らしい猫が目の前を横切ったのです。わぁ、と思って追いかけたら近所の家の庭に入ろうとするところ、振り向いて佇んでくれました。そして、怯えることなく可愛らしい瞳でこちらを見つめていました。(あまりヒトに慣れていない猫には、じっと眼を見つめないほうが良いそうですね。怯えてしまうみたい。)


そういえば、オランダのロッテルダムの集合住宅の庭を散歩した時、猫に2度遭遇したのだけれど、軽く撫でたら仰向けにゴロゴロしたり、膝に飛び乗ってすり寄ってきたり、と、とっても人懐っこくて可愛らしかったわ。その時、あ、猫って普通こんなにふわりと軽いのね、と驚いてしまいました。何故なら当時住んでいた部屋にやってくる猫がおデブすぎて、その重さに慣れてしまっていたから。笑。


ヒト以外の生き物と触れ合うと、ふと、彼らは私達と同じ世界に生きているけれど、心(?)はどこか別の世界を生きているのではないかしら、と思う事があります。それがヒトが追放されてしまった、エデンの園なのかは分からないけれど。



そうはいっても生きることはおんなじ、今年もきちんと食べて元気に色々楽しみたいな~。

と、常にここに思考が戻ってしまうわね。




今年も何卒宜しくお願い致します。

  • 2010年12月16日

今日はとても寒い日でしたね。やっと、12月らしくなってきた、というところでしょうか。

懐かしき母校のある杉並へ。なんとも下町ふうの風が香る東高円寺駅。うーん、個人的に、1年生時の懐かしい面影が漂う道なのです。

今日は大変有難い賞を頂き、その授賞式でした。図書館も学食も全て大きく変わってしまっていてとまどってしまいました。

こんなに寒い日、恩師A氏は、ご自分の重要な講演会がある中、学校まで足を運んでくださいました。

ほんの数十分話しただけですが、いつものように、暗がりの中の向こうに、ぽっ、と光をともしてくださって、私は心を開いてそこへ向かってゆこうとすることが出来る、とても有意義な時間を過ごしたのでした。筑波大学で研究をされているY氏や、パリやその他多くの場所で活躍されているK氏と出会えたこともとても有難いのです。

K氏の活動とても興味深いのでご紹介。大学で助教授をされていたので、ご存知の方も多いと思いますが。(現在は大学院の非常勤講師をされています)

以下サイト&ワークショップ案内文引用。

「『路地裏ダンス branch/vein 企画』は、 ダンサーに限らず 様々なバックグラウンドを持つ人達と街(路地裏)に繰り出し、その場その時におけるカラダのあり様や現象を観察記録し、『場』や『身体』が持つ可能性について探求しようとしています。 今回の茶話会では、4月からの記録(映像・写真 etc.) をもとにして、オープンなディスカッションを御来場いただいた皆さんと楽しみながら、内容を深めたいと思います。

 なお、この企画は、 2008年にスタートした『路地裏ダンス』(ダンスカフェ企画・RAFT主催)の「branch=分枝/vein=脈筋」として発信し、2011年も 継続実施していきます。 この企画を進めるにあたり、路地裏探求部(路地探)を設立しました。多くの方々の参加をお待ちしています。


1月10日 18時半~ 主催、問い合わせ NPO法人 らふと


ヒトの内側にあるものを表現してゆくこと、そのプロセスには常に、繊細なこころの動きとその環境との関係性に、敏感に反応して考察することの繰り返しのように思います。

今日話題にもなった、意識のある時の、無意識さ。多くの分野で研究され、語られていることですね。自分の意思で考えて行動しているようで、根付いた環境の価値観の中で無意識に発している言動の、その裏にある真実など、常に目に見えないものに耳をすます事が出来たら。異文化に触れるって、そういうことなのかも。

そうして、あたたかく沈黙して、ぽっ、とこころに光をともすことができるかも。

名称未設定のアートワーク 32_edited.png
Category
Archive

Copyright ©️ kanacotakahashi.com All Rights Reserved

  • Instagram
  • YouTube
bottom of page