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sense of wonder
不思議さを感じることのできる、こころの不思議。
その謎を探るような日々の足あとを綴ります。


















うっとりみつめてしまって、動けなくなってしまうほど、自家製の梅酒の瓶の眺め、美しいです。 我が家の庭の大きな梅の木には、今年も沢山の大きな美味しい実がなり、ジャムやジュースにしても溢れてしまうので、梅酒を造ることにしました。

豊かな実を結ぶ木のたとえばなしのことを、想っています。

どのような地と、どのような光と、栄養が大切なのかしら、と想うこと、耳を澄ませること、祈る時間が、 一日の終わりのひとときとなります。

もうすぐ夏がやってきますね。 にっぽんの夏は始まりも終わりも、印象に強く残る不思議な季節、今年も愉しみです。

グラッパを頂きながら、雨音を聞くにっぽんの夜にて。 (梅酒ではなくて)


今宵はシトシト雨の降る夜です。暫く、まだ5月だというのに真夏のような暑い日々が続いておりましたが、本日はとても冷えるのです。 雨の空の下を歩きながら、段々と凍えるように寒くなってゆき。 身体の内側から甦って来たものは、冬の寒さの感覚、そのものでした。

そうして、なんだか、うふふ、と嬉しくなってしまったのです。 過ぎ去ってしまった冬が、ほんのひととき戻って来たようで、結構わりと、嬉しかったのです。。 寒さそのものには強くは無いですが、冬が大好きであることを改めて感じました。

あたたか〜い、ココアが飲みたいなぁ、なんていう想い、私にとってはとっても贅沢な感情なのです。


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