渦巻きの家。2010年7月24日わたしたちの、DNAに刻まれた、遠い昔の悲しい物語。 絶え間ないこころのゆらぎは、この記憶の中に秘密を託している。 朝目が覚めて、闇を切り裂く強い光を感じることが出来たなら、どれほど素晴らしいでしょう。 わたしたちは日々住まうところ、その空間の存在の大きさを、遥か昔から感じているのでしょう。 渦巻きの家。ひとつの空間でありながら、刻々と異なる場所を生みだす、不思議な家。 この小さな家の設計図は、一体どこからやってくるのでしょう。ドナウの果ての、黒海で拾った巻き貝。
容疑者は客室乗務員?2010年7月21日朝日新聞社より「容疑者は客室乗務員 仏機ビジネスクラスの連続盗難」のニュース。「東京を中心にアジア各地とパリとを結ぶ同航空のビジネスクラスでこの事件以降も、客の睡眠中を狙った現金や貴金属などの盗難事件が相次ぎ、少なくとも142便に達した。」「警察は同紙に「多額の現金を持つ日本人は格好の標的だ」と話した。仏テレビTF1などによると、事件発生当時、エールフランス側は「持ち物の管理は乗客の責任」と話していた。」ホテルやホステルでは従業員にも注意を払っても、飛行機内では乗務員への警戒心は薄れてしまうかもしれません。最低限の警戒心が薄れて隙のある状態って、分かるひとには分かってしまうもの・・・。気をつけなければ、と改めて思いますが、現金を多く持つことへの自己責任、旅は常に警戒心を~という「窃盗」そのものよりも、「エールフランス」という大きな株式会社がどのような対応をするのかしら、ということが本当に気になる記事でありました。またその対応によって、社員がどう感じるのかということも・・・。組織って大きいほどに、上層部で起きていることの真髄は不透明になるように思うのだけれど・・・多くの「一般社員」ひとりひとりの想いはゆっくり時間をかけて・・・大きな力になることもあるように思うのです。(以前、勤めていた組織では驚きの革命が・・・。)あれ、おかしいな・・・と本当は思っている人の声をしっかり聞くことが出来れば、もしくは想像する事が出来れば・・・お互いに歩み寄る事が出来たら。
きいろいかおり2010年7月20日ブルガリアもルーマニアも、田舎を走る列車の車窓からは、 限りなく広大なひまわり畑が、幾度となく鮮やかに現われました。 ひまわり・・・どことなく動物的な魂を感じて、心穏やかではいられなくなってしまう。 黒々とぎっしり詰まった大量の種をつける頃や、朽ち果てて首を垂れる頃の姿にはドキリとするものがあります。 目が合ってしまったような・・・。 美しいとも、可愛らしいとも違う・・・ゴッホは幾度も描いていますが・・・その魂には、ミステリアスな一面を感じます。 しかしながら、車窓へ現れ過ぎてゆくひまわり達は、力強い黄色の香りを放って、これから訪れる地へ迎えてくれるのでした。