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sense of wonder
不思議さを感じることのできる、こころの不思議。
その謎を探るような日々の足あとを綴ります。












“burrata"というチーズ。こちらに来て、知人が教えて下さりました。

とても美味しいです(モッツァレラチーズに似ています)。

フレッシュトマトと一緒に、またはトマトソースのお料理に入れても美味しいです。真っ白なの。



単純に、白に弱いのです、私は。

それから、銀。



アンティークの銀食器に目が無いのです。カラフルな食器には基本的に興味を示しません(自宅用の場合)。

パリに住んでいたとき、家がバスティーユ広場の近くだったので、毎週日曜はほぼMarchéで野菜などをまとめ買いをしていました。沢山積み上げられた果物を見て、選んで、袋に入れるのがとっても楽しくて好きなのです。しかしついでに見るつもりのアンティーク物やアクセサリーetcに費やす時間が、食材を見る時間より遥かに長い・・・というのはいつものこと。


そういうわけで、こちらでも自宅から徒歩5分以内の場所に市場が出ますので、楽しみにしていたのです・・・・が。


mercato(イタリアの、Marchéです)、沢山積み上げられた野菜や果物を、なんと自分で選べないのです(;;)。。。

大ショック。


沢山の果物の中のひとつを、これがいいかしら、と手に取ったら、怒られてしまいました。やみくもに触れたのでは無かったので、何故!?と聞くと、必要な量をお店の人が選んで袋に入れるのだそう。どのお店もほとんどがそのシステムでした。

選ぶのが重要なの(楽しいの)よ、Marchéって!

・・・と言ったところで事態は変わらないので、後日、日本人の知人に訪ねたら大概は自分で選べないのだそう。それが、こちらの常識なのです。

美味しそうで美しいものを外側に置き、実際袋に入れるものは内側に置いてある、傷んだものを入れたりするのですって!

なるべく回転の良いお店を選べば、傷んだ物はないので問題無いそう。

でも、選ぶのが楽しいのです、私は。


おとなしく、スーパーで買う事にするわ(;;)。



ここ一番・・・とまでは言わないけれど、とてもショックなこと。


  • 2011年4月13日

なんてシンプルな景色。真下には、ヒトが住んでいない、でこぼこした地球の姿が広がっていて、

私のすぐ下に、ぽわんと真っ白な雲がひとつ、浮かんでいる。

その雲の影が、そのまま、でこぼこの、ありのままの地球に映し出されている。ありのままに。

どうしてこれほどシンプルで、美しい景色に、涙が出そうになるのでしょう。

飛行機からの、果てしない眺め。


寂しい、と、一瞬想いました。

一人でいることが、ではなくて、日本を離れるということが。

こういう状況の中の、にっぽんを。


3.11から、すこしずつ私の心の中に生まれた大切な何かを、そのまま日本に置いてきてしまったような、

いくつも旅をしたけれど、今までに味わったことの無い寂しさを抱えた、旅立ちの日でした。


仕事(とはいえ、それは制作、研究etcあらゆる勉強…)の機会を母校から頂き、ただいまミラノにおります。

当然ながら一年前・・・どころか半年前?の私には想像もしていなかった事態なのです。予期せぬ事態。

この国は、ビザを取る事がむつかしいのです。

ヨーロッパの風の香りを感じると、一瞬にしてヨーロッパにいる友人達の笑顔を想い出しました。そうして、寂しさから解放されるのです。

全ては、人と人との繋がりへリンクしてしまう。みなさまも、きっとそうでしょうか。

(イタリアの方々、お会いできたらと思います。すこぉし遠い、Parisのみなさまも、お気軽に連絡くださいね、どうか・・・!そちらの風を感じたいのです。)



ミラノ・サローネという大イベント(建築、デザイン、アート)が行われており、こちらはお祭り騒ぎ、世界中の偉大なクリエイターが普通に歩いています。

私は、いちいち驚いたり、ドキドキしたりしているのですが 笑。 

私は昨年もサローネに来ていました。そしてこの時期、ちょうどアイスランドの噴火が起きたのですね。

飛行機は飛ばす、列車も満席で、ミラノから出られないかもしれない状況にいたのですが、何故かマイナーなローカル線(登山列車)に乗る事が出来て、スイスに入ったのでした。

今年は日本の大震災、成田から飛ばない航空会社もあり、サローネ関係者は、昨年に引き続いての飛行機の不安が少なからずあったことと察します。


予期せぬ事態、予期せぬ明日に、大切なヒト達が、私の記憶のなかの笑顔でいてくれますように、と強く願うのです。にっぽんの、ヨーロッパの、皆さま。



いつものように、朝の空は美しいです。



そして、小鳥たちが、とても早くからうたうので、目が覚めてしまうのです、おかげで時差ぼけもすっかり治りました。



巣があるのかしら。本当にたくさん、無邪気にうたっているのです。

希望の声。本当に愛らしい。



以前のパリの家では、猫と過ごしたけれど、こちらはどうも、大空を羽ばたく鳥たちと過ごすようね。




真東を向いた窓からの、日の出の風景。





そして、その頃の飛行機雲は、オレンジ色なのです。




買ったばかりのオリーブオイルと、初めての種類のパスタに大満足な夜です。

スーパーでとても安く買いました。



スーパーで買い物をすると、袋が有料の所と、無料の所があります。

私の近所のスーパーは無料ですが、お金を払う時に「袋が必要」と言わないとくれません。

もしくは、たまに店員が「sacchetti?」(日本語にそのまま訳すと「袋は?」)と大分投げやりに言ってくれるので、

こちらは「si,grazie」(ええお願いします、ありがとう。)と言うのが普通です。皆そうしています。

日本のレジカウンターと随分異なる状況ですね。


袋は当たり前のサービスでは無いという事ですが、これはエコを意識して・・・という考えから来ているというより、

こちらのスーパーの気質です。笑。袋の件は、その気質のほんの一部の話。

パリもそうだったれど、スーパーってそういうところ。店員が愛想笑いなど、ありえません。友人客との大笑い・雑談はありますが。

それに商品を乱暴に取り扱います。笑。


日本人である私は、日常生活の様々なところで、つっこみを入れてしまいます。

日本人にはツッコミという文化の影響が無意識に備わっているような・・・腹黒いですね。

でも真剣に怒ってしまうような人や、むきなって悩んでしまうタイプの人は、パリやイタリアで生活していくことはとても大変かもしれません。

以前太田光さんが、本でこんなことを言っていました。

本当に素晴らしいツッコミの瞬間とは、相手のボケにつっこむと同時に、それを深い愛情と優しさで許している状況。

・・・こんな内容だったと思います。




大抵のものはスーパーで済ませてしまう私。でも、たまに専門店に行かなければ買えないものもあります。

Farmacia(薬局)は、比較的小さなたたずまいで、街に沢山あります。

いくつか厳選した商品のみを取り扱っているので、それほど広い空間は必要ないようです。

たとえば日本のHACの様なお店ですと、あまりにも沢山の種類が置いてあって、良いものとそうでないもの、並行に陳列されていますね。


今私が住んでいる家の側の薬局は、シャンプー、2,3種類しか置いて居ません。

TVCMなどで頻繁に流れる商品については、スーパーなどで購入出来ます。日本もそうだったかな。



そういうわけで、私がこちらで使っているシャンプーについて、少しだけ。


kloraneというシャンプーです(フランス産)。

薬局でしか今のところ見たことがありません。

肌から吸収される合成化学物質は、食べ物として入ってくるものよりも体内に蓄積されるそうですね。

一時期、安易に安いものを使う事に対しての抵抗感があったせいか、こちらでも色々と探していました。

この商品は、必要以上に、サラサラ&ツヤツヤにはなりません。不自然に髪が輝くような商品は、きっと色々なものが入っていますね。

いくつかの香りの種類があることと、用途に合わせて内容にもいくつか種類があることがとても良いなと思います。

逆に石けんシャンプー以外は使いたくない、というほどのこだわりをもつ人も沢山いらっしゃるようですが。

そこまでのこだわりが無く、少しでも良いものを使いたい、という方にお勧めです。

男性の方にもお勧めですね。毎日のことだから・・・。


あっというまに7月も後半に入ります。あぁ、もうそんなに経ってしまったの。

旧暦の七夕を心待ちにしながらも、まだまだ7月であってほしいと思ってしまう。



今夜も深い眠りの中で、よい夢を見ることが出来ますように。

映画の挿入曲だったなんて知らずに、いつの間にかずっと好きだった曲。




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