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天窓。

何が解るのかは解らないけれど、何かが解るような気がする、それだけは解るのです。


なんとも感覚的な雰囲気ですが、私の好きなある芸人さんが放っていたせりふ。例えば雲や、煙草の煙や、アイスコーヒーに溶けてゆくミルクを見つめるときなんかにふと、想うのだそう。そんな風に私も感じたことがあったから、このせりふを聞いたときはとても共感してしまったのです。これを唱えて世界・・・いえ、そう広くはない世間を見つめると、混沌としてしまうのだけれど、なんだかとても面白いものです。何かを学ぼうという意識を持っていなかったとしても、何かから無意識に教わっていること、ばかり。ついつい自分の望みや希望に目を向けがちだけれど、そうではない多くの部分に、きっと素敵な事があるのかしら。解らないけれど。後になって気がついたならば、まだ良いほう・・・なのかも。




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