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東京の森
















お久しぶりです。

久しぶりに日記を更新する時間を作る気持ちになりました。 最近は、仕事や、展覧会へ出す絵の作成や、色々な準備に追われ、 忙しい時間が続いていました。不況の中、ありがたいこと。 昨日、おとといと、さらにその前の土日は終日、国立新美術館にはりついていました。 公募展に絵画を出品したため、いつ知人がいらっしゃってもよいようにと、 美術館や近くのミッドタウンをうろうろ(散歩?)。 貴重な休日に、会社の方や、古い友人が来てくださり、本当にありがたい2週間の展示期間となりました。 わざわざ来ていただいた方、本当にありがとうございました。

ところで、昨日は、早めに六本木に到着。 横浜の田舎に住んでいるせいか、朝の10時にミッドタウンをうろうろすることは今までなく、 人ごみの多いざわざわした時間帯しか足を運んだことがありません。 休日の朝の、ミッドタウンのプラザや庭の雰囲気は、 想像以上に気持ちがよく、とてもリラックスできました。 犬の散歩姿が非常に多く、ほどよい距離間を保ちながら、 自由に寝そべったり、本を読んだり、さまざまな時間が交差している。 建築空間の構成に、間接的に感じる、配慮や思いやりが溶けているように感じます。 そのような空間は、無駄にしかけを作らなくても、ひとが無意識に引き寄せられてしまうもの。 つい心を奪われる空間は、目新しさや、安易な合理性ではなく、 じっくり深く考えられた優雅なセンスと、豊かな精神性を感じるところ。 あわただしく過ごさずにいれば、いたるところに見つけられるような気がします。

写真はスターバックスのソファ席からの眺め (やっぱりスタバが好き。)

のんびり優雅にしていたこの後、 すぐに知人がもう会場に訪れたと突然連絡が入り、 (いらっしゃるとは聞いておらず・・) カフェモカを味わうどころか一気飲み、 全速力でどたばた美術館まで走ったのでした。。。笑



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