サンティアゴ・カラトラヴァといえば、骨!とすぐに連想してしまうのは、彼の建築のビジュアルからもそうですが、建築の骨格そのもの、構造体の創造の無限の可能性を、初めて感じることが(知ることが?)出来た、構造家(建築家・彫刻家・画家)だったからです。生き物にとって骨はとても重要なものなのに、建築家にはなんとなく興味をもつけれど、構造家はちょっと・・・と、未だになんとなく別くくりにしてしまう私のような頭のかたぁい(?)ところに、ちょうど仲立ちをしてくれるような存在、なのです。スイスには、彼の初期作品がありました。いくつあるのかは知らないのだけど、今回は2つの駅舎に行って参りました。
シューデルホーフェン駅(チューリッヒから一駅)
ルッツェルン駅改修
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