日の出よりすこうし遅れて

夏至の日が過ぎ去りました。どのような日々をお過ごしでしょうか。

Parisの皆様は音楽祭の夜ではないでしょうか。



カレンダー上の節目の点に対しては、長い旅の途中で空を見上げるきっかけのような場所、といつも感じております。

そのたびに、暦が作られてゆく過程(なんて長い歴史!)を想像して、ドキドキするものです。

古代から、空に描かれる物語と、ヒトの生活が密着していたことを思えば、自然と日の出と共に目が覚めてしまうもの・・・?

・・・そうはいかず、空の物語よりも私たちの生活には様々な事情が関わるので、日の出と共に「ほ・・・ほけきょ」と歌う鳥のようにはいかないわ。


とはいえ、この時期は大分早くに目がパチリと覚めてしまうのです、日の出よりすこうし遅れてしまうくらい。

日本の暦は何度か改正されているようです。いくつかの旧暦の行事等を調べてゆくこと、行事の成り立つまでのヒトの精神世界を知ること・・・

こういうロマンチックな旅をすることが出来ることへ、インターネットという素晴らしい仕組みに感謝するばかり。



むかしを想うことは、みらいを想うこと、今私が何処に立っているのかを、心の深いところで意識すること。

暗闇の中でいつでも見失ってしまうから、空の物語を聞かせてほしいのです。



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