待ち遠しい、短いとき。

温かな夜風の吹く曇り空を見上げていますと、星一つ見えないと思っていた夜の彼方に、 よく目を凝らすと、小さな星がひっそりと輝いているのに気付いたのでした。 遠い空を見上げていましても、日々の些細な出来事を見つめているのです。 家族や友人、同僚とともに過ごす何気ないひとときに、温かな思いやりや優しさを受け取るものです。 ルールやマニュアルは参考程度に、柔軟に流れに沿うように選ばれた言葉や振る舞いには、 深い愛と情を感じる時があります。

それは今、恵まれた環境にいるということなのでしょう、与えられていること全てに、感謝です。 ここ数日はすっかり春の陽気で、冬の星座をすこうし温かな空気とともに眺めることが出来るのは嬉しいですね。 今は、ひんやりと静かな冬が去ってしまうこと、とても寂しく感じながらも、 うふふ、桜吹雪を待つ愉しみ。もうあと数日で過ぎ去ってしまいますね。 本当に星は見えないかしら? よく目を凝らして、小さな美しいもの、側にいるヒトの心にあることに、気付くことができますように。




Category
Archive