朝日新聞社より「容疑者は客室乗務員 仏機ビジネスクラスの連続盗難」のニュース。
「東京を中心にアジア各地とパリとを結ぶ同航空のビジネスクラスでこの事件以降も、
客の睡眠中を狙った現金や貴金属などの盗難事件が相次ぎ、少なくとも142便に達した。」
「警察は同紙に「多額の現金を持つ日本人は格好の標的だ」と話した。仏テレビTF1などによると、
事件発生当時、エールフランス側は「持ち物の管理は乗客の責任」と話していた。」
ホテルやホステルでは従業員にも注意を払っても、飛行機内では乗務員への警戒心は薄れてしまうかもしれません。
最低限の警戒心が薄れて隙のある状態って、分かるひとには分かってしまうもの・・・。
気をつけなければ、と改めて思いますが、現金を多く持つことへの自己責任、旅は常に警戒心を~という「窃盗」そのものよりも、
「エールフランス」という大きな株式会社がどのような対応をするのかしら、ということが本当に気になる記事でありました。
またその対応によって、社員がどう感じるのかということも・・・。
組織って大きいほどに、上層部で起きていることの真髄は不透明になるように思うのだけれど・・・
多くの「一般社員」ひとりひとりの想いはゆっくり時間をかけて・・・大きな力になることもあるように思うのです。
(以前、勤めていた組織では驚きの革命が・・・。)
あれ、おかしいな・・・と本当は思っている人の声をしっかり聞くことが出来れば、
もしくは想像する事が出来れば・・・お互いに歩み寄る事が出来たら。
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