ロンシャンの礼拝堂へ

スイス記へ戻るのですが、今回は少しフランスの地へ足を伸ばした時の話です。

パリから行くよりも、スイスのバーゼルから行く方が遥かに近い場所、ロンシャンRonchampという場所へ行きました。

バーゼルはフランスとドイツとの国境で、どちらの国へも簡単に入国出来ます。


バーゼル駅からフランスへの列車が発着するホームへ。

Belfortという駅まで列車で行き、そこからRonchamp駅までの列車に乗っていきます。

Ronchampまでの列車は1日に数本ととても本数が少ないので注意しなければいけません。

タクシーを使うと70~90ユーロほど往復でかかるという話を聞いていたので朝早めに出て列車を使うことに・・・


・・・と書くと、私が列車を使って行ったようですが、この日フランスのSNCFの一部がストライキだったのです。

あぁ、おフランス。知ったのはBelfort駅にて。それまでのスイス鉄道の快適ぶりに慣れてきていたので、久々のフランスらしさ(ストライキ)に驚いてしまいました。

バスも出ているという情報を聞いたことがあったので駅の人や通りかかるバスの運転手に尋ねても「そのエリアは担当してないので知らない。」の答えしか返ってきません。・・・あぁ、おフランス。


車で片道40分ほどの場所へ、往復タクシーで70~90ユーロは高いと思いませんか。

(運転手によって変わってくるということ自体、不思議です。)

今回は乗車時に、75ユーロと言われました。

せめて50ユーロで済ませたかった私は、

「往復50ユーロにしてください。帰りの足りない分は降りて歩いて帰りますから。」という条件にしてもらいました。

少し距離はありそうですが、タクシーの窓から見える街の風景が優しい雰囲気だったので、歩いて帰れると思ったのです・・・。

しかしながら結局、帰りも駅まで運んでくれました。往復50ユーロにて。

運転手さんが親切だったのか、それくらいが妥当な値段だったのか解りませんが。。

とくに値切ったわけではありません 笑。


こちら、ロンシャンの礼拝堂 ル・コルビュジェ設計

























目を閉じても内部に溢れる光を感じました。ここはもともと巡礼地です。

設計者が住宅で極めた設計手法とは全く異なるのは当然のように思う。

つまり、完璧主義の極みを通り越したところにある、

なにか田舎の道の優しい暖かい雰囲気のようなものを醸し出す香りがするのです。

普段教会で感じる静かな緊張感はありませんでした。

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