ドナウの果てへ

6月末から、ブルガリアとルーマニアに旅行へ行っていました。

きっかけは、友人moが好きな、宮本輝氏の「ドナウの旅人」という小説から。


ドナウ河の長い長い流れに沿って、4人の男女が様々な人間関係を築きながらドナウの果ての黒海まで旅をする、ロマンチックな物語。

そのドナウの果ての「スリナ」と言うところへ行ってみたい、というのがきっかけ。

船のみで行くことが出来る街。

もともと東欧を訪れてみたかったのと、私の読んだ数少ない輝氏の小説の作風は私もとても好きだったので

(ドナウの旅人は、読んでいませんでした。)、

物語後半のドナウの流れに沿って旅をしてみようということになりました。


いくつかの街を訪れたけれど・・・あぁ、ひとつの街にほんの数日滞在して様々なものを目にして、

何かを知ったとしても・・・多くは解らないものです。いつでもその感覚を忘れずに、じっくり想像する事が出来たら・・・。

訪れる前よりもほんの少しだけ、人々や建物の雰囲気を知る事が出来るだけ。

そういう小さな素敵な機会に恵まれたことに感謝して、少しずつ旅の記憶を辿ろうかしら。

・・・しかし、スイスの旅の消化もまだ行われている最中の、

のんびりペースの気まぐれな記事になることは間違いないでしょう・・・お付き合いいただけたら幸いです。



















キリル文字が読めずとも、親切なおばさまたちに助けられて辿り着いたブルガリア・ソフィアのホステル。とっても素敵な宿でした。


(ドナウは国境を流れているので、多分首都よりも田舎を多くまわることになりそうな旅。バスや列車が本当に少なく、

旅の予定が立てづらいということで、宿は現地で決めることに。)


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