「-Silent Film×JAZZ×TAP- メトロポリスmeets日野皓正with オマー・エドワーズ」
マイペースなジャカランダの皆と観てきました。 ジャズには詳しくないのですが、 「メトロポリス」と、今回のタップダンサーを鑑賞したことがあったので、 観てみることに。
以前、学校のシロマクキネマというサークルでメトロポリスを鑑賞したとき、 サイレントムービーは俳優の演技やメイクが派手、おおげさだと聞いたことをぼんやり覚えていました。
舞台演技をみているよう。
コントラストの強い演技に、生のジャズバンドとタップのリズムの重なり。 もう、どこを見たらよいのやら? すべてのパフォーマンスに迫力がありました。 とくにタップダンサーはほぼずっと踊り続けていたのでそのパワーにも驚き。
いつもはモノクロ映画や写真は、なんだか記憶の中のシーンをぼんやり見ているように感じてしまいます。 カラー技術が発達した現代にのみ、感じる感情なのかしら。
今回はそんなぼんやりしているヒマもなく、 一瞬一瞬、計算と偶然によって空間に溢れるアートを、 少しでも多く心に刻むことに、いっぱいいっぱい。
最近は、本当に暖かくなってきて、 ぼんやりする時間が増えてしまったので、 ちょうど、よかったかも 笑
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